寮in埼玉県〜野沢温泉in長野県


旅の概要

会社の先輩植野さん、鈴木さん、露口さんとの2泊3日の4人旅
埼玉県の寮から長野県の野沢温泉を自転車で目指す
途中、世界遺産暫定リストに加えられている富岡製糸場に寄ったりする

2010/5/2

出発日

8時30分に寮ロビーに集合
準備運動などをしたあと出発

序盤はゆるやかなアップダウンが続く


↓荒川があったり


↓田んぼがあったり


昼飯は場違いな感じがあったがこじゃれたイタリア料理屋で食べる

途中『←富岡製糸場』という看板を発見
中学の教科書にもでていたところらしい(自分はすっかり忘れていたが)

ということで寄ってみる

富岡製糸場は1872年11月4日に操業を開始した
群馬県富岡市にある日本初の器械製糸工場
日本の近代化にとても大きく貢献したようだ
史跡(2005年)→重要文化財(2006年)→世界遺産暫定リスト(2007年)と貢献度を評価され
現在でもほとんどのものが当時のままで保管をされている










富岡製糸場に予想以上に居すぎてしまった

日が暮れ始めた


横川駅近くの釜飯で有名な『おぎのや』に寄る


----釜飯について----
横川駅は避暑地で有名な『軽井沢』の手前の駅だった
※現在は横川駅と軽井沢駅は線路でつながっていない
軽井沢は避暑地というだけあって標高が高く
横川駅と軽井沢駅の間には66.7%という急勾配がある
この急勾配を登るには補機を連結・解結する必要があったため、時間がかかった。
この余った時間に乗客は『おぎのや』で釜飯を買って食べた
後にこの釜飯が『峠の釜飯』として有名になった


腹が満たされなかったのでさらに信濃やきそば


夜の10時頃ようやく横川と軽井沢の間の急勾配を登りきる


あとは本日の目的地中込駅周辺のビジネスホテルまで下るだけ



気温6℃とかなり寒かったがなんとか0時半ごろ到着

セブンイレブンで夜食を買い作戦会議をしたあと就寝


〜走行距離142km〜


2010/5/3

2日目

8時ころホテルを出発

セブンイレブンで朝飯を済ます

長野県はほんとに見渡す限り山ばかり




↓一足遅い春の訪れ




↓そして山


そば屋を発見したので昼飯を食べる


その後ひたすら山を登る


↓頂上から見た景色(標高1200m)


その後、一気に坂を下る

↓下る途中で見かけた桜




坂を下ったあとは


野沢温泉に向けて

ラストスパート








野沢温泉へと続く登り坂


頂上へ着くと野沢温泉街を一望


6時40分目的地の旅館に到着


風呂に入ったあと晩飯を食べる


↓趣のある部屋


少し休んだ後、温泉街にある共同浴場を見に行く










商店街でリンゴジュースを飲む



これが濃厚でめちゃめちゃうまかった

その後地ビール(信濃ビール、野沢ビール)を買い旅館に戻る



〜走行距離110km〜


2010/5/4

3日目

最終日は温泉街の観光



とりあえず温泉に入りまくる












ま◯ごとバナナに似たバナナロールという食べ物があったので食べる



かなりうまい!!
ま◯ごとバナナより全然!!
後から知ったがテレビにとりあげられたるほどかなり有名な食べ物らしい


続いて


長野と言えば『おやき』ということで
野沢菜入りの『おやき』を食べる





温泉玉子をつくれるところを発見!!


早速生玉子を買って温泉にひたす




浸している間に温泉に入り




30分後!!

うまいことできてた


少しのんびりした後、天然記念物『麻釜』を見に行く







↓麻釜



90℃近くの熱湯湧泉で
野菜を茹でたりするらしい



最後に昼飯を食べて


帰宅






〜総走行距離252km〜


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